HOMETRAVEL07〜08台北 > 6日目&あとがき




◆ 6日目・・・1月1日(火)



早朝のうちに空港へ向かう。
だまっててもお迎えの車が来て、
ガイドさんがチェックアウトの世話をやいてくれる。
ツアーって楽ちんだなあ。

このツアーは、免税店に寄ったりとかが、
一切ないので純粋にそう思う。
いくら自分であれこれ気をもまなくてもいいとしても、
行きたくもないとこを引き回されるなら、
楽ちんとは感じられないだろう。

他に2ヶ所ほどホテルを回り、お客を拾って空港へ向かう。
ガイドは年配の男性。
おばさま2人連れを主な相手に、
あれこれくだらない冗談を飛ばしたりしてたが、
意外な表情を見せたのは、
民主記念館の前で、
人々がたくさんの旗を持つ姿を見たおばさまが、
「あら〜きれい。あれはなにかしら?」
と言ったときだった。

苦々しい顔で、「あれは共産党」
「今、台湾は甘すぎるよー。
あんなの、蒋介石の時代だったら、すぐに死刑よ」

彼の考え方に賛成とか反対とかではなく、
自分の政治的志向を明確に口にする観光ガイド
というのに少し驚いた。
この旅行で、一番「異国」を感じた場面だったかもしれない。

ホテルで持たせてくれた朝食の紙箱を、
空港で開けてみた。
そぼろが日本のものとちょっと違うけど、
2種類の太巻き、なかなかおいしい。




◆ あとがき



なんだろう。
常に「寒い寒い」って言ってるような旅だった。
いつもの旅なら、
「思うように行かない」も旅の一部として、
ある意味楽しめるのに、
それを楽しめない旅だった。

好奇心があまり沸いてこない。
なんだろう。

つい1年ほど前、あんなに寒い冬のソウルでも、
わくわくして楽しめたのに。

定番の夜市・足マッサージ・茶芸館も行かずに、
台湾旅行を語るなって怒られる?
でも、電車乗って歩いて(もしくはタクシー乗って)
そこに行くだけの好奇心が沸かなかった。

そしてもちろん、台北だけで台湾旅行を語るつもりもない。

でも、なんだろう。
相性がいまいちだったってとこかな。

旅行日記を見ればわかるように、
何か特別嫌なことがあったわけじゃないし、
むしろ毎日のように誰か彼か親切な人に会ったり、
格安ツアーのホテルなのに朝ごはんはおいしく、
温泉行けば行ったで、部屋風呂になみなみとあふれる、
素晴らしい硫黄の香りのお湯
などなど、いいことも色々あったし、
こうして振り返ってみれば楽しかったとは思うけど。


さて〜。
次はいつどこに行けるかな。
今度は「これぞ南国!」って、うだるほど暑いとこがいいかな。



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